DELA・ダンベラーズ実践研究会
1996年12月、第1回ダンベラーズ実践研究会をスタートさせて以来、2024年5月で第52回を迎えました。
2020年、2021年、2022年の3年間はコロナ禍で余儀なく中止しましたが、2023年より再開しました。研究会は終始一貫して21世紀型の中高年の健康づくりを主要テーマにしてきました。
また一般的な研究会のような演者の発表をただ聴くという形ではなく、ダンベラーの実践活動報告を通して、「今、すぐ役立つ」健康情報、健康指導法を、できるだけ参加者全員で話し合い、その技をお互いに披露し、見識を深め、指導力に磨きをかけてきました。
研究会の特集タイトルを振り返ると、ダンベル、ウォーキング、ストレッチを組み合わせた「ダンベル健康体操」、アロマの健康作用を活かした「アロマフィットネス」、日常生活の中に健康づくりを取り入れた「日常ながら運動」、今日の認知症問題を先取りした「健脳運動」、日本人の活力の原点であるお米をテーマにした「お米体操」の5本柱になっています。これに加えて「お米体操」「ストトン体操」を提供してきました。
研究会で常に意識してきたことは、健康づくり運動の技術や方法のベースには、まず「健康哲学ありき」ということです。これは当たり前のように思えますが、実は健康づくりの指導者像への新たな提案です。誰もが健康を願い、健康づくりに運動が必要だと理解している割には、大多数の人が実践できず、運動を始めては挫折を繰り返しています。このことは健康づくりの意欲を生涯にわたって維持するには、運動方法や運動技術を身につけるだけでは限界があるということを物語っています。「お人柄力」に溢れた「お助けダンベラー」が21世紀の健康指導者像を示していると確信しています。
研究会の実績
52回 2024年5月 継続は力!ダンベル健康体操を楽しく行う(笑💕笑💕笑💕)
51回 2023年11月 ロコモ・フレイル予防!自立生活いつまでも!!
50回 2023年7月 新潟開催―コロナ禍を笑顔で吹き飛ばそう―
49回 2023年4月 4年ぶりの研究会―コロナ禍を笑顔で吹き飛ばそう―
48回 2019年11月 『中高年の悩み―肩痛・腰痛・膝痛・転倒の予防・改善!活き活き楽々健康人生を全うしよう』
47回 2019年6月 『ダンベル健康体操を支えるやわらかダンベル!特性を見直し・プログラムを感が考える』
46回 2018年11月
『手指の体操で寝たきり防止・自立生活いつまでも!グーチョキパー体操・ジャンケン体操を極める』
45回 2018年6月 『ダンベル健康体操の原点―エアロビック・レジスタンス運動―の理論と実践方法を極める』
44回 2017年11月 『ワンラックアップのダンベル健康体操!―笑顔とやる気を引き出す技を会得する―』
43回 2017年6月 『原点回帰・筋肉と骨を鍛え、丈夫な体をつくろう!』
42回 2016年11月 『ダンベル健康体操でストレスを和らげ・解消する!』
41回 2016年5月 『笑顔で楽しく健脳エクササイズ』 徹底!実践プログラム研究
40回 2015年11月 『深化するダンべル健康体操!―筋トレ効果の再発見―』
39回 2015年5月 『DELA設立20周年・人生を変えたダンべル健康体操!振り返って、立ち止まらない、前進する』
38回 2014年11月 『ダンベル健康体操の日常化―ダンベルチャンス!ながらチャンス!』
37回 2014年5月 『アロマフィットネスの健康作用―認知症の予防』
36回 2013年11月 『ロコモティブシンドロームを考える』
35回 2013年5月
『楽しく指導・笑う門には健康来る―メタボ・ロコモ・高齢社会・ストレス・寝たきり・認知症を まとめて笑い飛ばそう!―』
34回 2012年11月『ダンベル健康体操(ダンベル・ウォーキング・ストレッチ)及び日常ながら運動・健脳運動・アロマフィットネス・お米体操で体と脳を鍛えて、寝たきり、認知症を防ぐ!!』
33回 2012年5月
『ダンベル健康体操・日常ながら運動・お米体操で日本を元気にする―兼日常ながら運動(エクササイズ)普及員・指導員・資格取得講習会−』
32回 2011年11月
『ダンベル健康体操の究極の目的・自立生活いつまでも!―高齢者のためのダンベル健康体操プログラムを考える―兼DELA認定お米体操指導員・資格取得講習会−』
31回 2011年5月 『三位一体!!心と体と社会的健康!―お米体操・和・輪・話で日本を元気に!−』
30回 2010年11月
『DELA設立15周年・健康人生の分岐点!やっててよかったダンベル健康体操!!―何がよかったのか、それぞれの思いを語ろう―』
29回 2010年5月
『DELA設立15周年・健康第一!笑顔が一番!―コミュニケーションプログラムでダンベルを盛り上げる!―』
28回 2009年11月
『脳を健康的に鍛える最良の方法は運動にあり―健脳運動で脳細胞を増やす!ネットワークを強化する!』
27回 2009年6月 『転ばぬ先の自前の杖―ダンベル健康体操と日常ながら運動で転倒予防!』
26回 2008年11月 『ダンベル健康体操の利点を絞りだそう!』
25回 2008年6月 『再発見!!ダンベル健康体操』
24回 2007年11月 『正しい理論は一つ、方法は無限にある』
23回 2007年5月 『ダンベラーの技を学ぶ・ダンベル健康体操指導の発表会!』
22回 2006年11月 『健康づくりは外から、中から、ひねって、ねじって、しぼりだす!』
21回 2006年5月 『ダンベル健康体操と日常ながら運動で自立生活いつまでも!』
20回 2005年11月 『継続は力! 飽きずに楽しく続けられるダンベル健康体操の工夫』
19回 2005年5月 『ダンベル健康体操の指導方法を考える・やる気にさせるテクニックを伝授する』
18回 2004年11月
『DELA設立10周年・ダンベラーの来し方を振り返り・現実をしっかり見つめ・将来を明るく展望する』
17回 2004年5月 『DELA設立10周年・ダンベル健康体操の原点を見つめる』
16回 2003年11月 『楽しく、気持ちよく、そして美しく』
15回 2003年5月 『ダンベラーは現代の語り部―みんなで話し合い、伝えよう、広めよう!』
14回 2002年11月
『初心忘るべからずダンベルパワーの原点は好奇心、向上心、研究心 「ダン・ダン・ダンベル和・輪・話」発表』
13回 2002年4月 『温故知新・知識を知恵のダンベラー』
12回 2001年11月 『実績の集約・ダンベル健康体操の心得帳』
11回 2001年7月 『ダンベル健康体操実践者の健康改善』
10回 2000年11月『21世紀にもっていく健康づくり』
9回 2000年6月 ダンベラーの輪和話を広げよう』
8回 1999年12月『無限の可能性!発見ダンベル健康体操!!』
7回 1999年11月『地域に根差したダンベル健康体操・群馬大会』
6回 1999年7月 『音楽を効果的に使ったダンベル健康体操&リラクゼーションプログラム』
5回 1998年11月『さらに役立つダンベル健康体操指導法』
4回 1998年3月 皆で知恵を出し合う 役立つダンベル健康体操指導法』
3回 1998年2月 全国ダンベラーの普及活動報告』
2回 1997年4月 全国ダンベラーの普及活動報告 A級ダンベラー認定
1回 1996年12月 ダンベラーズ実践研究会発足『ダンベル健康体操の指導員の普及活動報告』